「パワーかフォースか」 精神科医 デヴィットR ホーキンス著
私が4年前に購入し、何度も読んでいる本です。 この本は難しく頭になかなか入らないのですが、4週目でやっと何が書いてあるのか理解できてきました。
前書きには、”人間が普段追求する生活や健康、芸術、スポーツ、関係性等にパワーを与え意識を最高レベルまで引き上げる。”とあります。
難しくてもやっぱり、読む価値あるなと思います。
さて、今日はある一節を音楽に紐づけて話をしたいと思います。 精神科医のユングが見つけた「集合無意識」について。
集合無意識とは、情動の原動となるパターンやシンボルがあちこちに偏在しており人はそこにあるパターンで無意識に動いているというのです。
例えばエネルギーの低い場所では低い行動がおこるというパターンがあり、スラム街で治安が悪いのは落書きが多く汚いから無意識に荒れた行動をとり治安が悪いそうです。
そして、なんと集合無意識は人間の意識がアクセスできる巨大なデーターベースでもあり、距離や時代は関係なく、質問すればその瞬間に今まで(宇宙が?)経験した全てを知ることができるようです。
ということは、曲をアナリーゼしなくても?その意識の巨大なデーターベースにアクセスすれば、つまり質問すれば答えが返ってくるのです。
頭で考えるのではなく、素直な姿勢で、ピュアな心でメロディに触れてみましょう。
作曲者の思いが伝わってきたら、嬉しいですね。
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